好きだった人と再会した

(これぞブログ! なタイトル)

 

 

わたしは 友達に相談や報告をすることがなんとなく苦手。

でも、この話だけはどうしても誰かに聞いて欲しくなったので 此処に書きます。

 

度々 あいみょんに憧れたポエマー みたいな文を書くかもしれないけれど、

サラッと流して欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

先日、好きだった人と再会した。

2年ぶりに。

 

 

 

 

その人は元々 勉強を教えに来てくれていた先輩。

 

スーパー人見知りなので、

出会って4ヶ月くらいは全く話さなかったし 用があってもよそよそしい距離感。

しかし、夏を過ぎたあたりから

わたしが放課後に居残りすることが多くなり、そこからよく話すようになった。

 

 

いつも通り居残りしていた日、

パソコンに向かっていたら 男子から容姿について嫌な事を言われた(とても言い返した)。

その後、同じ部屋にいた先輩とたまたま2人きりになった時に

先輩は わたしの目を見て一言、 「大丈夫だよ、かわいいよ」 と言った。

激チョロいが、これが好きになったキッカケだ。

 

この出来事があってからは

毎日話し掛けに行ったし、

隙あらばくっついて歩いたし、

勉強が分からないフリをして いつも隣に呼んだ。

(普段はこんなあからさまな事はしないが、立場的に突き放されることはないと思っていたので できた。)

 

 

こんな言動をしていれば 向こうも流石に気付いていたはずなのに

知らん顔してさらに追い討ちをかけるような事をするズルイところも好きだった。

 

 

しかし、この期間も半年ほど。

その人は異動になったので、

気持ちを伝える事なく 好きを忘れる日を待った。

 

 

 

 

 

2年も経てば正直全然忘れる。

当時のキュンキュンした思い出たちは邪魔なくらい鮮明に覚えているけれど、

その人が好き という感情は消えた。

 

 

 

が しかし、その期間が見事に無駄になる出来事が 突然起こる。

再会することになったのだ。

 

 

 

会えることになったわたしは もう好きじゃなくなった筈なのに、

前日は 髪をドライヤーで丁寧に乾かしたし、入念にパックをしたし、お気に入りのマニキュアを塗った。(かわいい)

当日は いつもの3倍化粧に時間をかけて、髪の毛をゆるく巻いて、手持ち服で一番可愛い洋服を着て行った。(かわいい)

 

 

 

 

再会はビックリするくらいドキドキして、

それがバレないようにヘラヘラしながら話した。

(と言っても、かなりアッサリと別れた)

 

本当に少しの時間しか話していないのに、

わたしの脳は何も無かった2年間を忘れてしまったらしく

今 その人のことが好きだ。

 

しかし、この 好き が引くほど厄介。

 

大半の人は、「好き!また会いたい!恋人になりたい!」

と思うだろう。

 

しかし、わたしの場合

「好き!また会いたい!でも恋人になりたいわけでは無い。毎日会いたいし毎日お話をしたい。でも恋人らしいことはしたく無い。ただただ一緒にいたい。」

コレなのだ。

 

 

正直 恋人になりたい ならば、ワンチャンあると思う。

でも、わたしの感情はそれと近いようで全く別。

こんなこと、友達にも もちろん本人にも言えるはずもなく、

こうして自分の素性を知らない人しかいない此処で

モヤモヤした気持ちを文に起こして発散しているわけだ。

  

 

 

 

 

この「好きだけど恋人にはなりたくない」という感情

正直、いい加減怠いので引っ込んで欲しいとは思う。

(ちなみに 恋人はいつか終わりが来るから 系の理由ではない。これは断言できる。)

 

しかも、在り得ないことに、

この気持ちは向こうから逆アプローチされたら冷めるのだ。

 

いよいよ自分でも訳がわからない。

 

大半の人は理解に苦しむかもしれないが、

わたしも理解に苦しんでいる。

しかし、このクソ面倒くさい感情が度々登場し、今現在、渦中にいる。

 

 

 

 

 

そこで、色々と考えた。

わたしが思う「好きだけど恋人になりたくはない」は、

 

・相手からの好意に竦む

・追いたい

・好きな人の好きな人 になる自分が想像できない

・両思いになるかならないか の一番楽しい時間を永遠に味わっていたい

・自分に自信がない

 

が合わさり、「好きだけど恋人になりたくはない」というクソ怠い感情が生まれている気がする。

 

 

 

 

上記5つ挙げたが、わたしは今 気が付いた。

結局のところ最後の 自分に自信がない に繋がるではないか。

 

もちろん、「好きだから付き合いたい」と思いたいし、

好きな人の恋人になることは とんでもない幸せなのは分かる。

しかし、ここに辿り着くまでに必要である平均レベルの 自己肯定力 が足りていないのだろう。これに関しては自覚がある。

 

自覚はあるが、簡単に「ヨッシャ!わたしは可愛いぞ!今日も明日も可愛いぞ!みんなわたしの事すきになっちゃうぞ!」と思えるわけでもないので、こんなクソ怠い感情の渦中にいるのだろう。

 

 

 

 

 

大半の人に備わっているであろうレベルに届かない 大欠落した自己肯定力にめちゃくちゃ邪魔をされているわたしの恋。

 

人生 損していると思う。

 

自己肯定力、金で買えるなら買いたい。

 

このままでは今回の恋もお蔵入りしそうだ。

 

 

 

 

 

 

こんな拗らせた感情を晒していい年齢でもないだろうけれど、

此処でくらい、許されたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おや、、、?

また私はブログなのか何なのかよく分からない文を書いているな、、、?

絶対に話の着地点がおかしいな、、、?

5日後くらいに見返して恥ずかしくなるな、、、?)

 

 

 

 

 

 

おわり